こんまり流で見違える!「子どもの人生」がときめく片づけの魔法

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小学校入学は、子どもに片づけを習慣づける絶好のタイミング。机や身の回りが整理されていると、成績アップにつながるともいわれています。

でも「もう小学生なんだから、自分で片づけなさい!」といくら言っても、子どもは急に変わりませんよね。

そこで、『小学一年生』4月号の保護者向け別冊『HugKum』では、片づけコンサルタントとして国内外で大活躍中の“こんまり”こと、近藤麻理恵さんにインタビューしています。

『人生がときめく片づけの魔法』が世界30か国以上で発売され、「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた、片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんが、ご自身の子ども時代の関心ごとや、片づけコンサルタントを目指したきっかけなど多岐にわたることを語ってくれました。

その中でも、「子どもを片づけ上手にするコツ」をピックアップしてみました。

 

■まず、洋服のたたみ方を教える

「“洋服をたたんで、しまう”ことが、片づけを習慣づける近道」と断言する、こんまりさん。衣類は靴下、シャツ、ズボンなどカテゴリー分けがしやすく、しまいやすいことが、その理由だそうです。

洋服の片づけができるようになると、机やランドセルの中、文房具類などの整理もスムーズにできるようになるそうですよ。

 

■引き出しや収納から、全部出す

こんまり流の片づけの特徴は、「一度、中に入っているものを全部出して、残すものとそうでないものを分けていく」というステップをとること。

筆箱など身近なもので「好きなものを選んでみよう」と、子ども本人が“残すもの”を決めるようにするとよいそうです。

 

■まずは親が片づけを

「よく親御さんが、“子どもがいるから片づかない”というんですが、親がそもそも片づけてないんです(笑)」と衝撃の事実を教えてくれた、こんまりさん。

何よりも親が見本を示すことが、ポイントですね。

 

今日からでも試したくなる、こんまり流。片づけが得意な子も、そうでない子も、基本はママの手を借りながら。ママも焦らず、じっくり取り組んでいきたいですね。

 

小学館の学習雑誌『小学一年生』の保護者向け別冊『HugKum』では、「みんな一年生だった この達人に聞きたい」と題して、毎月さまざまな分野の達人のロングインタビューを掲載しています。

2016年4月号は、『人生がときめく片づけの魔法』の近藤麻理恵さんが、子どもを片づけ上手にする方法を詳しく教えてくれています。「とにかくおもちゃを片づけさせたい!」という、多くのママが抱える悩みへの的確なアドバイスもありますよ。

さらには、子ども時代の関心ごとや、片づけコンサルタントを目指したきっかけなども語ってくれました。

「子どもの才能を伸ばすには?」「ひとつの道を極めさせるには?」と、日々模索するママたちへのヒントがあふれる、『HugKum』でしか読めない貴重なインタビューです。

入学前に知っておきたい情報満載!ママ&パパに役立つ別冊『Hugkum』4月号は大増ページ!

『小学一年生』4月号は、ますますパワーアップ!
絶好調の『小学一年生』といっしょに、
子どももママも、最高のスタートを切りましょう。

(ライター/ 菅原裕佳子)

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